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インテリアコーディネーター名鑑とは

(6)インテリアコーディネーターに相談しよう…設計、施工のプロにもお勧め

ここで再び最初にとりあげた「コスト高」という問題を再び考えてみなければなりません。インテリアコーディネーターが「資金に余裕のある人が依頼するもの」というイメージで見られているのも、住宅会社や工務店に依頼した場合、実際にコスト高になってしまうという現実があるからです。
しかし、もう一度冒頭に説明したケースを思い出していただきたいのですが、インテリアコーディネーターの起用がコスト高になるのは、住宅会社や工務店などに仕事を依頼したからでした。もし最初からインテリアコーディネーターに相談を持ちかけたら、果たしてどうでしょうか。
いま住宅市場で注目されている職業の一つに「住宅プロデューサー」があります。住宅プロデューサーはユーザーから依頼を受けると、土地探しや設計業者、施工業者選び、計画の進め方から予算配分までを取り仕切る、まさに映画プロデューサーのような働きをするのです。ユーザーとしては希望の住宅と予算を提示することで、めんどうな手続きを経ずに良質な業者が選べるというメリットがあります。
実はこの役割をインテリアコーディネーターは果たすことができるのです。特に本サイトで紹介しているコーディネーターは設計者、施工業者などとのネットワークが豊富で、その役割を果たすにはうってつけといえるでしょう。
また住宅プロデューサーの場合、特に住宅計画の知識がなくてもその職につくことができ、実際そのような人も多数いますが、インテリアコーディネーターは住宅計画の専門家であることもお勧めできる点です。
予算と希望が固まったら「この予算の範囲でなんとか希望を実現したい」と、一度インテリアコーディネーターに相談してみたらいかがでしょうか。
工務店、住宅会社の方々にも、本サイトの実績あるインテリアコーディネーターの採用、契約をお勧めします。