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インテリアコーディネーター名鑑 interior coordinator directory
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インテリアコーディネーター掲載者詳細
岡田 浩実Hiromi Okada
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〜家づくりのよき相談相手として懐かしさや思い出も大切に〜
商 号
「美空間」 有限会社 コーディネートオフィスオカダ.
住 所
〒454-0972 名古屋市中川区新家1-2906 花水木通西407
TEL
052-432-8611
FAX
052-432-8622
ホームページ
http://www.bi-ku-kan.com
活動エリア
東京都、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県
現在のお仕事の内容や資格についてなどをお聞きしたインタビュー動画です。

建築知識を吸収し資格も取得

 コーディネーターの仕事と一言でいってもその範囲はとても広く、インテリアの細かい打ち合わせをしていくとどうしても建築まで触れたくなってきます。
住宅会社で仕事を始めた頃、設計者と同席しインテリアの内装打合せをしていた私は、おのずと建築知識が備わってきました。
設計者のプランした間取りを読み、構造を確認しながらインテリアイメージを作り上げてゆく。毎年何十棟もの物件をこなしているうちに私自身の中で、コーディネーターの仕事が、住宅を作り上げる上でとても大きなウエイトを占めているのを感じておりました。
その後、依頼主とより納得のいく打合せをするには自分で住宅のプランニングも引き受けなくてはと、建築士の資格を取得。その結果、コーディネーター+建築士として仕事の範囲を広げることができました。
新築やリフォームのプランニング・施工から内装の細かい指示まで、一貫して私はお引き受けします。そのために設計知識、商品知識を深め、デザイン・色彩計画の技術を磨いています。それとともに業界の新しい情報や世界のトレンドに常にアンテナを張り巡らせています。そうしないと、よりよい納得のいく空間づくりはできないのです。
住宅は人が住まうものです。安全であり、快適であり、また癒される空間でなくてはいけません。そのような大切な空間を一緒に作り上げていくわけですから、それに応えていく責任を感じています。

プランニングの基本──図面の中を歩くこと

 生活動線をシュミュレーション体験します。キッチンの使い勝手、家具の配置、スイッチの位置、照明の明るさ、カーテンのスタイル、窓の大きさ、扉の開き勝手、全てを一通り頭の中でシュミユレーションします。依頼主の家族一人一人になって行動します。
また、家族の生活スタイル、生活習慣を、カウンセリングの中からイメージし、施主の要望に合ったインテリアをご提案いたします。
何度も打ち合わせを重ねるうちにイメージをより忠実に実際のものへと具体化できます。
また、打ち合わせを重ねることで家族間のコミュニケーションも深まります。一生に何度もない家作りだからこそ、心地よい空間をご提案したいと思っております。

エコ住宅に注目

 照明計画、設備機器、冷暖房効率など住宅の中にはエネルギーを抑えるための工夫も重要です。それと同時に、これらの機器のインテリア性も考えなければいけません。
照明計画、エアコンの配置、カーテンスタイルなど、一つ一つ別々のものをバランスよくコーディネートし、住宅の中にレイアウトする。インテリア計画とともに、それらの機能を盛り込み「快適省エネ生活」を実現させることがこれからの住宅には重要なのです。

あえて懐かしいスタイルを取り入れるリフォーム

 日本の古い住まいには自然素材が使われており、多くの生活の知恵がありました。
障子やふすまに使われた和紙の保温性、吸湿性は、日本の夏の湿度を上手く保ち、また、冬は室内の暖かさを保つ役目をしておりました。無垢の床材の足の裏に伝わるぬくもり、風が抜ける窓の配置、夏冬の太陽の高さを考えた軒の出など、それらは日本の四季ならではの生活の中から先人たちが作り上げてきたものです。それらを現代の建物の中にも取り入れ、快適な住空間をご提案させていただきたいと思っております。
築70年の古い日本家屋を壊した際、子供のころの懐かしい思い出がたくさん出てきました。中古住宅のリフォームはモダンスタイルも良いですが、あえて懐かしさを加えたデザインにいたします。古い部分との共存ができ、現代につながるインテリアを考えております。

よみがえったおばあちゃんの婚礼箪笥

 家具の再生もいたします。エコの精神と古い物への愛着と思い出を入れながら……。
お施主様のおばあさまがお嫁入りの際に持ってきた桐のタンス。一度すべて解体、色を補修し、金具を交換し、新たに素敵な飾り棚としてよみがえりました。古い箪笥の中に入っていた金糸の入った黒い帯を飾り、香炉を置いて完成です。 漆で吹き上げた塗りの家具も、座卓の再生から飾り棚など、新たな家具としてよみがえります。

欲しいものは新たに作る

 ないものは作ってしまいましょう。
インテリアの仕事をしていると、ここにはこのようなものが欲しいということがよくあります。でも、なかなか巡り合うことが難しい時もあります。
そんなとき私は、新たに作ることにしております。職人さんたちの知恵と協力のもと。
予算も当然かかりますが、建物の中でのウエイトを考えながら、妥協できない部分はご理解をいただきます。完成時にはお施主様の感動もひとしおです。

ピンクの壁紙の効果

 インテリアで心の病も緩和することができると私は信じております。
高齢の女性のお部屋、病気でお部屋にいらっしゃる方など、室内のインテリアは重要です。
お母様の部屋にピンクの壁紙を採用し、「母の頬の色がぱっと明るくなったわ」と感謝の言葉をいただいたときは仕事冥利に尽きました。本当にインテリアの効果は素晴らしいと思った瞬間でした。
カラーの心理効果、視覚による効果は、人間の五感の中でも最大のウエイトを占めております。ストレスで疲れた体も、心地よい空間の中に置くことで癒される。そのような家づくりをご提案差し上げております。

よき相談相手として

 この仕事をしていますと、あらゆるご相談をお受けします。お仏壇、庭や樹木のこと、外溝工事のこと、家族のこと、住まいを通し、たくさんの大切なつながりを持たせていただいております。
また、次への仕事にもつながり、枝も広がっております。
その信頼にこたえるべく、よき相談相手として、私の枝を広げてゆきたいと思っております。
【Profile】
1963年名古屋市生まれ。大学でデザインを専攻。アパレル業界を経て大手ハウスメーカーでICとして16年勤務。フリーランスとして独立後、インテリアデザイン会社設立。シンプルスタイル、モダン和風、アジアン・オリエンタルスタイルを得意とし、個人住宅から分譲住宅企画、海外企業オフィスビルデザイン、店舗デザイン、リフォーム工事まで、手がける。大学等でインテリアセミナー講師のほか、各方面でセミナー開催。家具店コンサルティング 新人研修なども行う。暮らしの基本を大切にし、住まう人に心地良い美空間を提案している。
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