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インテリアコーディネーター掲載者詳細
有路 規子Noriko Ariji
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自然素材を生かした人と環境にやさしい家づくり〜
家づくり、空間づくりのトータルカウンセラーとして、設計段階からエクステリアまでコーディネート。
自然素材を重視し、「素朴な美しさ・心地よい空間」を提案する。
商 号
AN デザイン工房
住 所
〒981-3205 仙台市泉区紫山4-21-1
TEL
022-777-5244
FAX
022-777-5244
建築を学んだ後にインテリアに転身した実力派。

設計段階からトータルに

日本大学工学部建築学科を卒業し、建築事務所を経て、インテリアコーディネーターとして独立を果たした有路規子は、現在大手ハウスメーカー、ディベロッパー、地元建設会社とコーディネート契約を結び、顧客のインテリア相談に応じている。「仕事は、新築住宅のインテリアコーディネーション、住宅のリフォームが中心です。建築の道を通ってインテリアの世界に入りましたので、家具やカーテンの選択だけでなく、お客様の要望を汲み、設計変更しながら間取りやインテリアを決めていく仕事の進め方をしています。住宅会社でのプランの打合せの際にクライアントから依頼された場合には、設計段階からエクステリアまでトータルコーディネーションすることもよくあります」
素朴でナチュラルな空間こそ、家族みんなに心地よい。

素朴な美しさ

家づくりにおいて有路がモットーとしているのは、「素朴な美しさ・心地よい空間」である。「住まいは毎日の暮らしの質を左右するとともに、子どもたちの人格形成にも大きな影響があります。お客様の『こんな家に住みたい』『こんなインテリアにあこがれる』という思いをじっくりお聞きして、ご家族全員が納得いく家づくりをめざそうとすると、どうしても飽きのこない素朴な美しさに行き着くのです」

ナチュラルなスタイル

有路が得意としているのは、自然素材を使ったナチュラルな家づくりだ。「無垢材や塗り壁など自然素材を使った家は、人が歳を重ねると重みと深さが出るように、住まう家も経年とともに味が出てきます。完成直後の驚きばかりではなく、先を考えた質の高い建物、空間を提案することが、私たちの務めだと思います」
顧客の要望を取り入れるために、建設会社、施工会社を説得する。

A邸

自然素材をふんだんに取り入れた家。施主は「オープンキッチンを中心に、家族の存在がどこにいても感じられるような家づくり」を希望された。「プライベート空間以外はオープンスペースとし、ステップフロアやほどよい間仕切りを利用して、明るく開放的なインテリアとしました。特にキッチン周りはカフェのような空間に仕上がり、家族皆様にご満足をいただいております(写真@A)」 A邸は全室蓄熱二四時間暖房を採用し、部屋の乾燥を防ぐため壁は調湿作用のある塗り壁とした。「色彩は塗り壁のナチュラルホワイトに対して、やや濃いめのウォールナット色を配して、ナチュラルな素材感の中にも落ちついた雰囲気を持たせました。地元の工務店に施工を依頼したので、デザインイメージを伝えるのに苦労し、何度も打合せを重ねた苦心作です」

K邸

Kさんは建設会社と新築住宅の計画を進めていたが、要望通りの設計プランがなかなかできず、有路が助け舟を出すことに。「Kさんは、自然素材を使った子どもがのびのび暮らせる家がご希望でした。その点で私のようなパイプ役の立場の者がお役に立てるのだと思います。建設会社の社長と共に基礎設計の段階からプランを見直し、細部にわたるまで仕事を受け継ぎましたので、まずお客様からヒアリングを重ね、信頼関係を結ぶことを重視しました。塗り壁はパターンをお客様の目の前で職人さんに作っていただき、納得のうえでコテ波ウェーブ調を採用するなど、最後までコミュニケーションがうまく取れ、『インテリアコーディネーターがいてくれてよかった』とお客様や施工業者さんからお声をいただいたときはとても感激しました」

M邸

地元ディベロッパーが企画したデザインコンペで、数人の中からMさんが有路の提案を選択。「南仏プロヴァンスの片田舎風に」という要望に応じ、明るい陽光と爽やかな風に満たされた空間をコンセプトに、生活に密着したディティールにまでこだわってトータルコーディネートした。「奥様とインテリアショップを巡るなど『クライアントと共に作り上げた住宅』です。奥様お気に入りの雑貨と手作りの布物が飾られたすてきなお宅に仕上がったときは感無量でした」


◆ご要望は納得いくまで
 若い頃に海外で小さなインテリアショップが立ち並ぶ街並みを見て、コーディネーターになりたいと思いました。
 まずは建築から、と建築系の大学に進学。卒業後、専門学校で建築やインテリアデザインを教えながら、設計事務所でアシスタントを勤め、数年前にAN デザイン工房を開設しました。 
 当地の建設業界には、私のような作り手と施主を結ぶパイプ役の立場の方が少ないように思いますが、クライアントにとっても施工業者さんにとっても必要な存在だと感じています。 
 インテリアは家庭生活に直に結びついていますので、じっくりとお話しをうかがうことが第一。この手間をおしんでは理想の家はできません。ですから私の場合、カウンセリングやヒアリングにはたっぷり時間をかけるようにしています。 
 最終的にクライアントの夢を形にし、喜んでいただき、満足していただける家ができあがれば、それに優る幸せはありません。敷居が高いものとは思わずどうぞ気軽にご相談ください。
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@A邸 リビング(左)とダイニング・キッチン:自然素材をふんだんに使い、素朴な美しさを前面に。インテリアはナチュラルホワイトとウォールナットでナチュラルな素材感の中にも落ちついた雰囲気にまとめた。
AA邸 ダイニング・キッチン:吹き抜けの傾斜天井にむき出しの梁がダイナミックに。カフェのような空間に仕上がった。
CK邸 LDK・リビング横階段:ナチュラル志向の家族に自然素材をふんだんに使ったインテリア。階段のニッチの高さはリビングからもさりげなく見える位置に。