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インテリアコーディネーター名鑑 interior coordinator directory
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インテリアコーディネーター掲載者詳細
関本 絵里Eri Sekimoto
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スペシャリストが結集し家づくりをトータルに〜
家づくりのプロ集団SHUSHULA。
各方面のスペシャリストが集結し、「Natural Living」をコンセプトに顧客目線での家づくりを目指す。
商 号
(株)SHUSHULA space studio
住 所
〒168-0064 東京都杉並区永福4-4-2 MON ビル401
TEL
03-5355-5847
FAX
03-5355-5848
ホームページ
http://www.shushula.jp
多方面のスペシャリストが結集して、高いレベルの家づくりをめざす。

スペシャリストのチームワークで

関本絵里が代表を勤めるデザイン集団SHUSHULAは、インテリアコーディネーターである関本を始め、クリエイティブマネージャー、建築家、プロダクトデザイナー、造園家、施工管理技士等、スペシャリストが集結し、家づくりをトータルに提供するクリエイティブな組織である。「住宅、マンション、店舗の設計、インテリア計画、施工、管理、オーダー家具の設計、庭園のデザインなど、幅広くお引き受けしています。海外の著名デザイナーによるローカルアーキテクトも仕事のひとつで、いまもフランス人デザイナーのリフォーム物件を三年がかりで進めている最中です」

コンセプトはNatural Living

SHUSHULAは企業コンセプトを「自然を感じる豊かな生活」においている。「人にも環境にもやさしい素材を使い、経年変化による風合いを楽しみ、大切に育てていける空間の創造をめざしています。そのために常にチームプレーで取り組みクオリティの高いご提案を心がけています」
顧客の空気感を読み、十人十色の個性を見抜く。

インテリアの重要性

インテリアコーディネーターである関本自身がトップに立っていることで、SHUSHULAでは、一般の住宅会社や設計事務所と違い、生活者の目線で家づくりを進められる。「エンドユーザーの経験も十分にしていますので、常にお客様の立場から物事を考え、創造、工夫し発展させるように努力しています。そのためにはスタッフ一人一人の『人間力』が重要であり、永遠の課題でもあります」

顧客の空気感を読む

インテリア計画で重要なのは、顧客の個性を読み取る力だと関本は言う。「言葉で表現することは難しいのですが、インテリアのご相談では、お客様の『空気感』を読むことが大事だと思います。居心地のよい空間は十人十色で、違ってあたりまえ。インテリアコーディネーターは、打合せを重ねる中で、お客様の服装や仕草、言葉の端々に表れる個性を読み取り、その方にとって本当に心地よい空間を探し出す洞察力が必要なのです」 技術的には、第一にプランニング力が必要だという。「私自身建築士の資格を持っていますので、間取りから造作家具の設計まで責任持ってお引き受けします。エレメントは、ウィンドウトリートメント、家具、照明という主要な三つの要素を軸に計画しますが、中でも照明効果には大きな期待があり、力をいれる部分でもあります。微妙な光の変化で空間が一変するおもしろさがあることを体感していただきたいと思います」
リフォームで光熱費1/3 のエコ住宅に。新築設計も自然素材を効果的に使用。

S邸リフォーム

築一五年の戸建住宅のリフォーム。ほぼ全面スケルトンにし設備を一新。全館冷暖システムを始めとし、オール電化を導入。リフォームでできるエコ対策はすべて講じた(写真@〜C)。その結果、安全で健康的な住まいはもちろん、光熱費は三分の一まで削減された。

M邸新築

現代画家Mさんの新居(写真D〜F)。大作を描くMさんのアトリエを1Fに設け、2Fを二世帯の生活空間としている。アトリエに大空間を割いたので、天井高の限られた2Fは、勾配天井とすることで、広がりのある空間に。シンプルな外観には、無垢材でアクセントをつけ、ナチュラルに仕上げた。


◆遠回りした経験を生かしています
 学生時代からインテリアに関心を持っていましたが、当時資格試験に25歳以上という年齢制限があったため、夢を抱いたまま大手広告会社に就職。その後、2年間アメリカ滞在生活を送ることに。
 海外で吸収したインテリアの最新情報やトレンドは、帰国後の日本に遅れて伝わっていて、「この知識と、幼いころに育ったイギリスの文化が活かせるのでは」と思いました。そこで再びインテリアスクールで学び、インテリアコーディネーターの資格を取得して、2002年三井デザインテック(株)と契約。お客様のご要望を自由にかなえたいとの思いから、04年に現在の会社を立ち上げました。
 これまで歩んできた道程を振り返るとき、全て現在の仕事と近い距離にあったように思います。ご相談にあたっては、遠慮なくご要望や夢をお聞かせください。ひとつひとつ自分が役に立てることを探しながら、全力で取り組んで参ります。
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@S邸 壁面収納:見せる収納と隠す収納の共存。実用性にも優れたオーク材塗装仕上げ。
AS邸 ダイニングとキッチン:オーダーメイドキッチンはウォールナット材を使用。T型から対面型にすることでダイニングとの繋がりが生まれた。フローリングは無垢オーク材にホワイト塗装仕上げ。
BS邸 エントランス:季節の「しつらえ」を楽しめる明るい空間。