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インテリアコーディネーター掲載者詳細
上田 桐子Kiriko Ueda
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〜本場(イタリア)で見極めて直輸入、稀少な逸品をネットショップで〜
最先端のデザインから伝統の職人技の結晶まで、日本で入手困難なイタリアの良品を
インテリアコーディネーターの視線でセレクト。プロやセレブも熱い視線を注ぐ。
商 号
インポートインテリア・ドーノ
住 所
〒565-0851 大阪府吹田市千里山西5-28-24
TEL
06-6389-1550
FAX
06-6389-1550
ホームページ
http://www.e-dono.com http://www.e-deskmat.com
ネットの利点を最大限に利用し、本場の良品を日本に紹介。

大企業、国際会議場からも注文

イタリア製の小物や家具を自分の目でセレクトしネットで販売している上田桐子は、インテリア商品全般を扱う〈インポート・インテリアショップ・ドーノwww.e-dono.com〉と、需要の多いデスク周りの商品に特化した〈デスクマット・フロム・ドーノwww.e-deskmat.com〉の二つのネットショップを開設している。「展示用の場所を必要とせず、個人の立場で自由に動けるというネットショップの利点を最大限に活用し、日本ではまだ流通していない最先端のデザインや、現地でも知る人ぞ知るという職人技の逸品を日本に紹介しています。このようなショップは日本には例がなく、プロユーザーや、こだわりの強いお客様が『ようやくたどりついた』とおっしゃって、注文をくださいます。ステイタスの高い商品ですので、大企業や国際会議場へもしばしば納入しています」
開設までに2年、実績が評価され、見本市の招待状が届く。

世界中のメーカーと交渉

オンラインショップ開設にあたり、上田は一〇〇社以上の海外メーカーにアプローチし、四〇社から回答を得た。その中からイタリアのクラフツマンシップに感銘を受け、数社に来日してもらい輸入契約を結んだ。「ショップの開設までに二年かかりました。最終的にイタリアに行き着いたのは、デザイン性の高い商品はイタリアで探せば、世界中の商品が手に入ることがわかったからです」

イタリアでも評価されて

普段の商品選びや交渉は一〇年来の付き合いのあるエージェントを通して行う。エージェントはインテリアの知識を持つ専門家でもあり、より詳細な情報を得られる。上田自身も〈ミラノ・サローネ〉、〈メゾン・エ・オブジェ〉、〈マチェフ〉などイタリアやフランスの主だった見本市には毎年足を運び、トレンドの収集や新しい業者の発掘に余念がない。「見本市に出向く日本人は企業のバイヤーが多く、私のようにインテリアコーディネーターの肩書きを持つ参加者は珍しい存在です。『インテリアが好き』という気持ちで通じあえるのだと思います。私の販売実績が評価され、昨年ミラノ見本市協会よりイタリア製品を扱う企業としてMACEFへの招待を受けました。世界各国のバイヤーが集う招待者限定のパーティやバイヤーズルームで貴重な情報を得てきました。私の扱っていた家具が、バイヤーズルームでさりげなく使用されていたのには感激しました」
他にはない商品を発掘して、紹介するのが喜び。

MOROSO 社製家具

家具輸入業務を始めたころ受注した大型契約で、企業ビルにMOROSO(モローゾ)社の家具を納入した。「現在MOROSOはヤマギワ(株)と代理店契約を結んでいますが、当時はまだ日本では無名。アート性が高く日本には馴染みがたいと言われるMOROSO。貼り地だけでも数一〇〇種類に及ぶ同社の製品はセミオーダーに近く、デザイナーのコンセプトに基づいて、自分の知識とセンスでメーカーと交渉しなければならず、実力が試されるような仕事でした」

革張り机上小物

勤務時代、顧客への納品後の開設祝いとして胡蝶蘭が定番化しているのに疑問を持っていた上田は、独立後、空間を引き立てるようなセンスのよいインテリアを贈るという提案を始めた。販売実績を分析し、贈答品を選定。さらに厳しい審美眼に耐える上質なデザインと品質を保つ商品に限定した。その結果、建築やインテリア関連のプロユーザーの需要も伸びている。「日本にはモノが溢れているように思えますが、意外にないものもあります。そういう見落とされた良品を見つけ、紹介しています」


◆日本未入荷の良品を探して
 父は建築・インテリア関連の会社を経営しています。おかげで私も、日本でまだインテリアの意識が薄かったころから、空間デザインに親しんできました。
 中学生のとき、北米でモデルハウスを見学。超高層マンションやカラフルなインテリアに圧倒され刺激を受けました。
 大学時代は、ちょうどデザイナー家具ブームでした。〈ヴィトラデザインミュージアム展〉でデザイナーズ家具の魅力を知りました。在学中に欧米を旅行し、美術館や名作建築を巡り、各地で伝統の手芸や新しい工芸品に出会ったのもよい経験でした。
 大学卒業後、アメリカの照明会社で、世界の有名建築ができあがっていく現場に立ち会いました。その後、父の会社に入社。当初は図面描きの手伝いでしたが、しだいにインテリア商材に可能性を見出し独立しました。
 独立後の顧客は建築・インテリア関連のプロユーザーと一般の比率がちょうど半々。その両方のニーズを正確に捉え、最新のインテリアの動向をチェック。単なる物販の枠を超え、新しいインテリアのかたちを提案しています。
 今後もプロと素人の中間の視点で良品を日々探していく所存です。
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